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インテリアならよく聞くけど、エクステリアってなに?って人のために今日は記事を書きました。

この記事を読めば、エクステリアとは何か他人に説明できるようになります!


目次

1、エクステリアはインテリアの対義語

インテリアの「in」は「中」を、エクステリアの「ex」は「外」を表す英語の接頭辞です。

つまり、家の外側の空間を表す言葉がエクステリアなんです。

次の章で、家の外側を構成する主な要素、インテリアでいう家具のようなものを1つ1つ画像付きで見ていきましょう。


2、エクステリアにとっての「家具」は何か

2−1門柱

門柱とは、道路と家との境界の役割を果たす、玄関先にある壁状の構造物のことです。

道路からの視線を遮ったり、インターホンを設置することで玄関とインターホンとの距離が増え、防犯上の対策となったりというメリットがあります。


2−2フェンス

柵、囲いのことです。周囲との境界線の役目を果たしたり、外から家の中が見えないようにしたりします。

デザインも様々で、家の外観と合わせて自分の好みにできます。


2−3アプローチ

門から玄関までの短い道のりのことです。外から見える場所なので防犯性や水はけなどの実用性に加えて、デザイン面にも気を配りたいですね。


2−4カーポート

屋根と柱だけの、壁のない駐車スペースのことをカーポートと呼びます。

車庫よりもだいぶ安く、デザインも優れている点が人気です。






このページに来たあなたにとって左官という言葉は馴染みの薄いものだと思います。

この記事を読んで左官についての知識をつけていただければ嬉しいです!


目次

1、左官とは壁を塗る職人のこと

2、壁を塗ると塗らないとで何が違う?



1、左官とは壁を塗る職人のこと

「左官とは」で検索すると「壁を塗る職人」と出てくるように、私たちの仕事は

コテと呼ばれる専用の道具で、壁に漆喰や珪藻土などを塗ることです。

昔は家の中の壁は左官が塗るのが主流だったのですが、最近は手軽なクロスが主流になってしまいましたね。

しかし今だに左官職人が残っているということは左官壁にもメリットがあるからなんですね。

次の章では左官壁のメリットについて見ていきます。


2、壁を塗ると塗らないとで何が違う?

珪藻土は、珪藻土マットなんかが有名なのでその機能性について知っている方も多いと思いますが、珪藻土も左官壁に使われることがあります。

左官壁には、調湿機能、消臭効果、断熱効果を期待できます。

というのも、左官壁は細かい穴が多数空いており、穴の1つ1つが吸水性を持っているため、湿気やニオイの分子を吸収してくれるんですね。

また、左官壁で仕上げることでクロスでは出すことのできない壁感を出すことができます

材料や職人によって全く違った仕上がりになるので、こだわりたい方は左官壁を検討することをおすすめします。